“スエマエ”がんばれ!

前日、惜し結果に終わった全英女子オープンゴルフの不動選手について、マスコミ報道への
不満を言いましたが、現在開催されている北京五輪のバトミントンのダブルスで、世界ランク
1位の中国を破って準決勝進出を果たした末綱聡子選手と前田美順選手ペアについても
マスコミは「オグシオ敗退」の記事を大きく取上げています。朝刊の一面に大きく載ってます。
どこかのTV局の馬鹿なインタビュアーは、会場に応援に来ていた選手の母親への取材で、
感極まって泣いている親に対して「まだ泣くのは早いんじゃないですか?」って、アホか!
世界ランク1位を8位の選手が破る大金星を果たしたのだから嬉しくて泣いてもおかしくないやろ。
なんで「おめでとうございます、良かったですね。」とか「嬉しいですよね」とか言えんのか。
朝や昼の番組の有名司会者達の中には、「スエマエはやってくれると思ってました」とか
「以前からスエマエには注目していたんです」とかいつも後から取ってつけたようなコメントにも
もううんざりです。芸能、スポーツだけではなくあらゆる面でマスコミは腐っています。