BodyGuardz for Treo PRO

cuda2008-11-13

  • ポケゲさんのところで購入した BodyGuardz は、薄いシートでボディを傷から守るもので、私的には元々 TreePro 用のスクリーンプロテクターを探していたので今回購入してみました。
  • 2組入っているので、失敗しても安心して出来ます。
  • 貼り方についてはポケゲさんのところで紹介されているこちらの動画が参考になります。っていうか英語が判らないのでこの説明を見て良かったです。
  • 先ず、必要だったスクリーン部分のシートを貼りました。
    1. スクリーン表面の汚れや油分をキレイに拭き取る。(メガネ拭きを使用)
    2. 付属のミストタイプの液を両手に拭きかける。(予め手を洗う)
    3. 濡れた手の状態で必要なシートを剥がす。この時に出来るだけシートに負荷が掛からないよう、凹凸の少ない部分から剥がすように気を付ける。(スクリーンの場合は上、受話部分の方向から剥がしました)
    4. 粘着面を上にして、先程の液を満遍なく遠慮せずに吹き付ける。
    5. そして、シートをスクリーンに対して均等になるよう、上部の受話部分の切れ込みに合わせて、空気が抜けるようゆっくりと貼っていく。この時にシートの端から若干はみ出る液体を吸い取るため、ハンカチを使用(ティッシュやタオルなどではモケモケが付きそう)。液体が付いている分、通常のシート程、慎重にならなくても簡単に空気は抜けた。
    6. 貼った状態ではまだシートが動くので、位置を調整する。( 付属のヘラはシートに傷を付けてしまいそうなので、出来るだけ使用せず、使うならハンカチを薄めのクッション代わりに。)
    7. 気泡を抜き、位置を決めたら、軽くハンカチで表面と端を押さえて液体を吸い取り、触らずしばらく放置。(貼った事を忘れるくらい放っておきました)

  

  • 実際には、上がちょっとずれてしまったのですが、気になるようであれば、またもう1枚で張り替えることに。

  

  • これは、液体の吹掛け不足による粘着剤のムラなのか、細かい気泡なのか判りませんが、数日経てば無くなるか様子を見たいと思っています。
  • 次に背面の作業に取り掛かります。こっちはバッテリカバー全体なので、本体から外して気兼ね無く液体を使用できます。
    1. バッテリーカバーを外したら、先程の 1 〜 4 までと手順は同じ。
    2. 貼り始めの方向としてはスピーカー部とカメラレンズ部の切込みが基準になるので、その辺りからゆっくりと空気を抜きながら貼っていく。
    3. 気泡を抜こうとシートを触り過ぎると接着面が大きい分、シート全体が動いてしまい、逆にまた気泡が入るので、触り過ぎない。背面真中部分全体に気泡が無くなれば、四隅は側面に掛かる部分は浮いた状態でもこの段階では構わない(気にしない)。
    4. スピーカーとカメラの切り込み部分の水分を吸い取り、palm ロゴ付近の浮きを押さえる。
    5. 半乾きにする為、30分から1時間くらい放置。( 半乾き状態 = 先に接着しているシートが動きにくくなっていて、四隅と側面の浮いている部分がカバーに貼り付いて浮いてこない状態 )
    6. 半乾きになったら、ハンカチで浮いている四隅と側面のシートを空気を抜きながら貼り付ける。ここでもあまり無理をせず、ごしごし押さえてシートが動かないないように注意する。
    7. 全て貼り付いたら、シートの端を再度軽く押さえながら液を吸い取り、後は完全に放置。
  • 放置する時間が結構あるため、通常のシートのように貼れば直ぐ携帯出来るわけでも無いので、時間に余裕のある時で作業中ジャマが入らない状態でした方が良さそうです。

    3の状態
    6の状態

  • 側面は、今のところ必要ないのと、更にちょっと面倒臭そうなのでまたそのうち気が向けば・・・

プロテクターとしての感想は、スクリーンはクリアタイプで貼る前と変わらず、薄いシートなのでタッチ感度も悪くなっていません。背面は元の状態よりはやや指紋が付き難い感じ。良かったのが、滑り難くなった点です。ストラップを付けているとはいえ、落下テスト経験者には有難いところです。自身器用な方ではないので、満足のいく出来とは言えませんが、他のシートもそんな感じですから。まあ、手間は掛かりましたが、使用感としては良好です。