「 IL DIVO 」 来日公演 2009 in 大阪城ホール

これも昨日ネタではありますが、今まで CD を一度も聴いたことが無くて、その存在しか知らなかったアーティストのコンサートに行って来ました。歌唱力やテクニックのあるアーティストはやはりライブが一番です。でも、折角9列目をゲットしたと思ったのに、何と更に前にボックス席が2、30列あってちょっとガッカリ。まあ、ステージ中央からの花道があったので結構肉眼でも表情が観れたので良かった。しかし、イケメンの外人のコンサートだけに辺り一面おば様ばっかりでした。
歌の迫力にもびっくりしましたけれど、アメリカ出身でケビン・ベーコン似の DAIVID がメンバー紹介や曲紹介など全て片言の日本語で喋っていたのには、本当に驚きました。たいがいは「 オオサカ、ダイスキデ〜ス 」くらいなのにね。その他、布施明に雰囲気が少し似たスペインの伊達男 CARLOS の声は渋く、歌詞を忘れたお茶目なパリの SEBASTIEN 、クールで大人しそうなスイスの URS と何となく均整の取れたグループだと思います。曲も日本人に親しみやすい選曲だったと思いますが、イタリア語、英語、フランス語( 他にもあったのかな? )で歌っていたので、そりゃ歌詞も忘れるよなって感じです。コンサートは途中20分の休憩を挟んだ2部構成の2時間強。派手さは無いコンサートですが、とても良かったです。
[:W300]
[:W300]