司法書士の広告

「払い過ぎた金利を取り戻せます」など過払い金の返還をアピールする司法書士の広告が、東京や大阪など都市部を中心に急増している。それに伴い、各地の司法書士会には「事実と広告が違う」などの苦情が多く寄せられていることが判明。事態を重くみた日本司法書士会連合会(日司連、東京都)は全国統一の広告ガイドラインの検討を始め、一部の司法書士会は、実態調査に乗り出した。(毎日新聞)

<司法書士>広告急増、苦情も…日司連、ガイドライン検討

本当に最近電車のドア付近の広告などで良く目にします。如何にもまじめそうな司法書士本人の写真と、「 完全成功報酬制 」といった謳い文句に “ 胡散臭い ” 感じを受けます。勿論、やっていることには間違ったことはなく、何も問題は無いと思うのですが、この手の訴訟はほぼ100%勝てるように聞いていますので、「 完全成功報酬制 」を謳うのにはちょっと誇大広告の印象を受けます。また、それに掛かる費用も結構な金額のようで、そのことに一切触れていないのは、結局、楽な仕事で儲けようとするイメージしかありません。それが “ 胡散臭さ ” を感じさせるのでしょうか?( これはあくまでも個人的見解です )
関係無いですが、「 ご利用は計画的に 」と貸す側の責任より、借りる側に責任を押し付けたような広告をしている消費者金融に対するイメージに似た印象を抱いてしまいます。しかし、なぜタ○リさんともあろうお方が、あのようなCMに出るのか不思議で仕方がありません。そう思うのは、私だけでしょうか?