一斉休校措置ってどうなの?

先日から、新型インフルエンザについてぶつぶつ言っておりますが、一昨日、休みで大阪方面へ出掛けましたが、梅田(キタ)と心斎橋(ミナミ)ではマスク装用者の比率がかなり違っていました。キタはサラリーマンが多いせいもあってか半数以上の人がマスクをしていましたが、ミナミはパット見る限り3〜4割り程度と少なかったです。よくよく観察してみるとマスクをしていない年代がある程度分かれていることに気が付きました。仕事をしている人(世代)はかなりの割合でマスクをしていますが、中高生や高齢者+おばちゃん連中は殆どマスクをしていません。ミナミはキタに比べて若い子が多い街なので、マスク装用者が少なかったのかも知れません。現に久し振りに立ち寄ったロッテリア店内では1割未満の人しかマスクを持っていない感じでした。
何が言いたいかのというと、兵庫県大阪府は若干の違いはあるものの、厚労省の働きかけにより小中高の学校を休校にしたのは良いのですが、感染者の多いその学生達が夏休みの如く外を遊びまわっているのは如何なものかという事です。
休校は役所の単なる責任逃れでな感じもします。本当に危機感があっての措置であれば、極端な話「外出禁止」とし、警察をパトロールさせても良いと思います。それに、中途半端な事をするから、共働きの家で学童にも行けない子供の面倒を見るためにパートを休まざるを得なかったり、休校とは関係が直接ないかも知れませんが、病院が対応に困ったり、いろんな問題が出て来るのだと思います。
関西方面への修学旅行が実質的に全面中止となり、経済的にもかなりのダメージになるようです。「定額給付金」、「14兆円の補正予算」、本当に国民の為に使う方法があるのではないでしょうか。