京都散歩Part2〜ちょっと寄り道〜

次の目的地へ行く前に、これもこの時期にしか見れないものを拝みに南座へ寄り道をしました。歌舞伎の年末恒例行事である、顔見世興行を前に、役者の名前を看板に書いた「まねき」が上げられています。実はこの書体「勘亭流」は、私が小学生の頃ニュースで見て以来、一番好きな文字なんです。今の私のクセ字はこの影響があるのかも知れません。初めて本物を目の当たりにしたのですが、やはりPC等で使用するフォントとしての勘亭流(江戸文字)はだいぶ違うようです。興行の大入りの願いが込められているそうです。