京都散歩Part2〜東福寺〜

先月の27日に続いてまたちょっと京都まで足を運んできました。今年はまだ暖かい日があり、紅葉の時期が例年よりも遅いようで、まだ見頃の所もあるようです。昨日は毎年訪れている「東福寺」に行ったのですが、ちょっと散り始めているようで、真っ赤な紅葉の枝に所々枯れた葉も混じっており、タイミングを外してしまいました。結局、周辺をぶらぶらしただけで中へは入らず、次へ向かうことにしました。




京都散歩Part2〜ちょっと寄り道〜

次の目的地へ行く前に、これもこの時期にしか見れないものを拝みに南座へ寄り道をしました。歌舞伎の年末恒例行事である、顔見世興行を前に、役者の名前を看板に書いた「まねき」が上げられています。実はこの書体「勘亭流」は、私が小学生の頃ニュースで見て以来、一番好きな文字なんです。今の私のクセ字はこの影響があるのかも知れません。初めて本物を目の当たりにしたのですが、やはりPC等で使用するフォントとしての勘亭流(江戸文字)はだいぶ違うようです。興行の大入りの願いが込められているそうです。

京都散歩Part2〜大山崎美術館〜

昨日の目的地はここでした。この時期に来るのは確か初めてだったはず。京都は紅葉の名所はたくさんありますが、どこも観光客でいっぱいなのでのんびり楽しむことができません。そういった意味では、前回行った大覚寺北野天満宮のもみじ苑(ここは多分来年は名所になると思われます)同様、ここも静かに紅葉を満喫できました。夕暮れ時で、紅葉が西陽にきれいに照らされ、なんとも言えない雰囲気でした。










「Queen Rock Montreal cine sound Ver.」

[:W300]18年前の11月24日に他界したフレディ・マーキュリーQUEENや彼の名前を知らなくても、曲を聴けば知っている人は多いと思います。私もそうでした。未だにCMのタイアップ曲として時々耳にします。私が初めてフレディ・マーキュリーの名前を覚えたのは、ソロで出した、これも化粧品のCMで流れていましたが「 I was born to love you 」でした。今でも大好きな曲の一つです。
2年前にもこの映画が上映されたのですが、たった1週間の期間にとうとう観に行くことができずガッカリしていました。DVDも販売されていますが、大画面で大音響で楽しむには映画館でと思っていたので、今回の再上映は本当に嬉しかったです。ゲスな話ではありますが、映画の日であってもこのチケットは割引なしの2,500円(前売り)です。そのせいかどうかは判りませんが、一日1回上映の貴重な作品を、この日は10人貸切で観れました。
フレディ・マーキュリー、本当に歌唱力抜群で声量もあり、その歌声はアノ容姿が想像できない程、きれいで逞しい声です。MJもそうですが、優れたアーティストが不慮の事故で亡くなってしまったことは、本当に残念でなりません。しかし、本物のアーティストが残したものは、いつまでも愛され続けるのだと思います。
でも、白い短パンに上半身裸で、白いキャップを被って赤いハンカチを首に結んで出てきた時には、思わず笑ってしまいました。トレードマークでもある半分に切ったマイクスタンドも彼独特の演出には必要で、きっと男性のシンボル的なものだったんでしょうね。
BDプレゼントしてくれたパートナーに感謝!

2回目の成人式?@和じ庵

というわけで、特別な日でもありませんが、やっぱりここへ来てしまいました。夕方予約をした時には「全然OKですよ!」って言ってたのに、来てみると予約した2席以外は満席と大盛況。予約してて良かった。ホントここんとこ忙しそうなんですよね。
つきだし
刺身盛合わせ
北海道の生うに
はまち(だったよな?)
石川県の天然鰤
肉厚エイヒレ
あさりとニラの小鍋
牡蠣フライ
白子の天ぷら
南高梅の茶碗蒸し
いつもながらにどれもこれも旨かった!生牡蠣や通常の牡蠣フライが売り切れで半べそかいてると、店長が小ぶりの和歌山産の牡蠣をフライにしてくれました。常連でなくてもこういった細かなサービスをしてくれるのが嬉しいですね。